はたらくひと
亨有堂ではたらく人たち
亨有堂の歴史
亨有堂(きょうゆうどう)印刷所について
明治38年、創業と同時に医薬品添付文書(能書)印刷を開始。以来私たちは連綿と、真摯に印刷と向き合ってまいりました。
添付文書印刷で長年培ってきたノウハウと、書籍印刷で培ってきた組版力、校正力が私たちの強みです。
現在亨有堂印刷所では、印刷物のデータを作成(組版)する「デジタル・オペレーション部」、お客様のご希望をうかがい、校正を行う「営業部」、印刷を行う「印刷部」、印刷後の検査・加工を担当する「検査加工部」の4つの部署が軸となり、「不良品納入ゼロ」を掲げて印刷物の生産を行っております。
私たちは、常にお客様にとって使い勝手のいい、「便利で小回りの利く」印刷会社でありたいと考えています。中小企業ならではのスピードと、かゆいところに手の届く柔軟な対応が私たちの武器です。
スタッフ全員が正社員であるということ
亨有堂印刷所には正社員しか在籍していません。これは、お客様のご希望に常に応えるための、私たちの1つの解答です。
高い品質水準を保つために、今よりも高い品質を目指すために。その目標は、正社員として長く籍を置いたベテランスタッフによって初めて達成されると考えているからです。この理念を次の世代につなげるため、新しい社員たちにも丁寧に研修を行っています。
亨有堂印刷所、110年の歴史
明治38年、創業と同時に医薬品添付文書(能書)印刷を開始した亨有堂印刷所は、印刷における技術が活版印刷からオフセット印刷、文選・植字からDTPといった大きな変革を繰り返す中にあって、そのたびに新しい技術を取り入れ、ノウハウを確立し、高品質の印刷物を生産してまいりました。
「良い印刷物を作りたい」その思いと努力の積み重ねが、亨有堂印刷所110年の歴史の礎です。
明治38年7月 | 大柴林作、現在地にて亨有堂印刷所設立 医家向け印刷を開始 |
大正12年2月 | 大柴亨介が後継する |
昭和23年2月 | 資本金220万円にて法人化 「株式会社 亨有堂印刷所」となる 大柴亨介、代表取締役社長に就任 |
昭和37年9月 | 現在地に本社と工場を新築 |
昭和49年11月 | 大柴守子、代表取締役社長に就任 |
昭和53年12月 | 大柴正明、専務取締役に就任 |
昭和60年4月 | 活版組版を電算写植に移行 |
昭和60年7月 | 活版印刷をオフセット印刷に移行 |
昭和63年4月 | 埼玉工場(浦和工場)を開設 |
平成4年5月 | 大柴守子、会長に就任 大柴正明、代表取締役社長に就任 |
平成10年9月 | 与野工場を開設 |
平成12年4月 | 与野ロール工場を開設 |
平成14年3月 | CTP導入 |
平成16年6月 | ハイデル8色印刷機導入 |
平成17年6月 | CTP2号機導入 |
平成18年3月 | ISMS認証取得 |
平成19年5月 | 大柴壮平、専務取締役に就任 |
平成25年9月 | 北戸田工場開設(浦和工場移転) |
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